六大学野球応援が楽しい3つの理由

今日は六大学野球の明治vs法政の試合を観てきました。(僕は明大OBなので、もちろん明大側の応援席)

 

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いやあ、久々に行きましたが、半端じゃない楽しさでした。大学時代から異常にハマりすぎて、当時は本当に毎週のように行っていたのですがなんでこんなに楽しいのか?ということを今更ながら考察してみました。

 

これまた大きく以下の3つのポイントに分けてみました。

 

1. 大声が出せる

2. コミュニティ感を感じられる

3. チアガールとの距離が近い

 

1. 大声が出せる

外であんなに大声で歌って騒げる場所ってそうそうないと思うんですよね。

終わった後の充実感は、この大声が出せるというポイントがかなり大きいんじゃないかと思います。カラオケ後の感覚に近い。

応援チームに得点が入ったりチャンスになったらするたび出す声も増えたり大きくなったりするので、勝った時の方が満足度高いのはそういうところにもあるのかもしれません。

 

2. コミュニティ感を感じられる

これは本当にでかいし、六大学野球ならではのやつですね。

みんな「明治大学を応援したい」という共通の目的を持った人たちの集まりなので、全然知らなくても得点が入ればハイタッチをしますし、肩を組んで応援歌を歌ったりします。

プロ野球にももちろんファンクラブレベルの人たちでは同じような感覚があると思いますが、六大学野球応援はだいたいが同じ大学の母校というレベルの近さでつながってるので、コミュニティ感をより感じられる場所なんだろうと思います。ただ、野球を観戦しているというか、一緒に参加している感じが得られるのは楽しさを倍増させられる重要な要素だなと思います。

 

3. チアガールとの距離が近い

これも、でかいですね。ほんとうはチアガールだけじゃなくて応援団全般ですけど、男的にはやっぱりチアガール。

応援団のみんなは最初から最後まで率先して客席を笑顔で盛り上げてくれます。応援団もみんな同じ大学というところでつながっているので、やっぱり距離は近いです。応援団が笑顔で諦めてなかったらどんだけ負けてても僕らも諦めない感じになりますし、そのおかげで最後の最後まで楽しめます。

プロではなかなか味わえないやつだなと感じます。

 

 

メッセージとしては、

「気分が落ちてる時こそ、六大学野球応援に行こう」

これを言いたい。ぶっちゃけ例え母校でなくても充分楽しめると思います。

外でテキトーでいいからみんなで声を出して盛り上がって、ということをやるだけで、少しでも前向きに物事を考えられるようになるんじゃないかなと今日改めて実感しました。

 

みなさんぜひ、六大学野球にいきましょう!